こども食堂
202504/15
「日本全国こども食堂応援訪問チュウ!」26件目の訪問地は福島県です。
2025年3月29日、まだまだ雪が残る会津の山々に囲まれた会津若松市の古民家をリノベーションし活動されている「こどもの家」を訪問しました。
今回訪問したこども食堂で特徴的だったのは、文字通り「こどもの家」だったことです。親子で参加することももちろん可能ですが、友達同士で仲良く歩いて遊びに来るのがこちらの基本スタイル。ごはんができるまではみんなと楽しくおしゃべり・ゲーム・楽器演奏・卓球など自由気ままに過ごせる環境が整っていました。そして食卓の両側の壁一面は黒板に張り替えられ、お絵描きし放題!なんと素晴らしい居場所なんでしょう。
当日の献立はスープとデザートが付いたビビンバでした。「ちょっと辛いけどキムチは大丈夫?」と調理スタッフが一人一人に丁寧に好みをヒアリングするなど、おいしくご飯が食べられるように工夫されていました。食事を楽しんだ後はピカチュウが待つポケモンのお部屋へ移動し、好きなポケモンのエコバッグを作って記念撮影。みなさま手を振って帰っていきました。当日の朝方は雪まじりでとても寒かったのですが、とても暖かい気持ちになりました。
①こどもの家を運営されている寺子屋方丈舎 江川様・笠間様(後列左)と調理をお手伝いいただいたみなさま

②こどもの家は古民家を活用したこども食堂です。もうすぐこどもたちが遊びに来ますよ!

③本日の食事はいつもより多め。参加した高校生が調理スタッフに加わってデザート準備を手伝っていました

④こどもたちが連れ立って集まり始めました。玄関にはかわいい靴がいっぱい

⑤ゲームや楽器、卓球など食事ができるまでこどもたちは自由に過ごします。お絵描きし放題の黒板が素敵

⑥お待たせました!お腹いっぱい食べてくださいね。ビビンバ、ラスク、デザート、とてもおいしそうです

⑦別室ではピカチュウが待っていました。ニャオハのエコバッグを作ってにっこり笑顔です!

続いて、会津若松市・こどもの家を運営されている寺子屋方丈舎 笠間様より当地での活動開始経緯や活動状況を伺いました。
■いつ頃から、こども食堂の活動を始められましたか?
2015年9月に福島県で初のこども食堂としてスタートしました。
■始めた背景や目的を教えてください。
当初は、お家で一人でごはんを食べるこどもや他者と関わる機会が少ないこどもの居場所をつくるということから始まりました。現在は家庭状況に限らずに利用できます。私たちが大切にしているのはこどもがいるだけで肯定される「居場所」です。
■月に何回程度、開催されていますか?
毎週火曜日・木曜日に実施しています。
■1回あたりのこどもの参加人数や年齢層を教えてください。
小・中学生10~15人が参加しています。
■1回あたりの運営者の参加人数・年齢層を教えてください。
5人程です。高校生からはボランティアとして参加してもらっていて、大学生・社会人・70代までと全ての世代が集います。
■「ポケモン こども食堂応援隊!」が訪問したことについて、ご自由にご意見をください。
参加者からは「ピカチュウと手をつないで一緒に写真を撮れてうれしかった」「自由な空間で楽しかった」「塗り絵が楽しかった」などの感想がよせられています。
いつも利用してくれているこどもたちに加え、ピカチュウに会えるということではじめての利用につながったこどもたちもたくさんいました。春休みということもあり、高校生ボランティアさんも多く参加してくれました。
こどもたちはもちろん、保護者さんにもピカチュウは大人気で、笑顔がたくさんのイベントとなり感謝でいっぱいです。
■こども食堂応援便など、活用していく方針などはありますか?
ぜひ活用させていただきたいと思っています。ポケモンのイラスト素材も玄関等の装飾に使いたいと思います。
■その他、アピールしたいことをご自由にどうぞ。
今回は一週間の「春休みまちなかこども食堂」の最終日に、ピカチュウ訪問というお楽しみイベントを合わせて実施させていただきました。こどもたち・保護者さん・ボランティアさん・お借りした会場のスタッフさん、みなさんが楽しんで一体になれたような素敵なイベントでした。ありがとうございました。
会津若松市など福島県で活動されている寺子屋方丈舎様について詳しくはこちら