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こども食堂

202310/12

「日本全国こども食堂応援訪問チュウ!」愛媛 ぱくパーク

「日本全国こども食堂応援訪問チュウ!」の16件目は四国の愛媛県です。県庁所在地の松山市から鉄道で約1時間30分、愛媛県南西部に位置する宇和島市を訪れました。

 

ポケモン こども食堂応援隊が訪問したこども食堂は「ぱくパーク」というファミリー向けイベントの中で開催されました。イベントを主催された「U.grandma Japan(うわじまグランマ)」様は2018年7月の豪雨災害を機に発足した地元のコミュニティ団体です。こども食堂の活動も2019年から開始されており、今回の「ぱくパーク」は宇和島市内のこども食堂活動の更なる拡大と防災教育の浸透を図る目的で開催されました。

宇和島市の道の駅「きさいや広場」で開催された「ぱくパーク」には600人を超える家族連れが来場されました。会場ではオープンテラスのテーブルでおいしい食事を楽しんだ後にはピカチュウのアイスも用意され、まだ残暑が厳しい中とても幸せなデザートタイムになりました。

応援隊がお手伝いしたポケモンのエコバッグ作りコーナーも終日大盛況。そしてたくさんのファミリーがピカチュウと記念写真を撮ってくださいました。ポケモンのコーナーに来てくださいましてありがとうございました。

 

 

 

 

訪問当日の様子

 

①「ぱくパーク」を主催されたうわじまグランマのスタッフ皆様。

②「ぱくパーク」は宇和島港に隣接する道の駅、きさいや広場で開催。快晴の一日となりました。

③会場では炊き出し体験を兼ねた食事メニューが用意されていました。とても美味しかったです。

④来場者にはピカチュウのアイスも提供されました。これはうれしい!!

⑤ピカチュウ記念写真のコーナーにも多数のご家族が来場されました。みなさんありがとうございます

⑥お気に入りのポケモンでエコバッグを作りました。ポッチャマもニャオハもかわいいですね

 

⑦会場内では防災の知識を学べるコーナーや大声コンテストなど、楽しく過ごせるコンテンツがいっぱいでした

 

 

当日の訪問レポートに続き、「ぱくパーク」を主催されたうわじまグランマ代表の松島様に、これまでの活動状況などを伺いました。

 

■こども食堂始めた時期、背景や目的などを教えてください。

こども食堂は2019年4月から始めました。
その前年の2018年7月、豪雨災害の活動支援に取り組む中でコミュニティが大切だと感じ、以前よりこども食堂をはじめようと思っていたので、地域コミュニティの居場所として始めました。

 

■月に何回程度、開催されていますか?

2か所のこども食堂を月1回くらい、1か所は2か月に1回くらいの頻度で行ってきましたが地域でやってくれる方が育ったので1か所は引き継ぎました。

 

■1回あたりのこどもの参加人数や年齢層を教えてください。
毎回150~200食を作ります。その中でこどもは80人くらいで1歳から高校生までになりますが小学生が一番多いです。
 
■1回あたりの運営者の参加人数・年齢層を教えてください。

中学生、高校生、大人、それぞれ5人くらいずつの構成です。大人の年齢は30代から70代まで幅広いです。


■「ポケモン こども食堂応援隊!」が訪問したことについて

今回イベントに応援隊が来てくださいましたが、ピカチュウの人気効果でたくさんの来場者がお越しになりました。長らくコロナの影響でこどものイベントを開かれず、さみしい思いをされていた中、今回こどもたちの笑顔あふれる様子はとてもうれしく思いました。こども食堂応援隊が来ていただき感謝します。
こどもたちからも「楽しかったよ」「うれしかったよ」「また来てほしい」の声が聞こえてきました。

 

■こども食堂応援便など、活用していく方針などはありますか?
はい、活用していきたいと思っています。

 

■その他のご感想があれば
通常はなかなか足を運べなかったこどもたちもこれを機会にこども食堂を知っていただく機会にもなったと思います。ピカチュウの写真を撮ったりと家に帰ってからもその話題を家族で話すそんな団らんもあったようです。記念に残る1シーンになれてよかったです。


うわじまグランマについて、くわしくはこちらから、ご確認ください。

※「日本全国こども食堂応援訪問チュウ!」その他訪問エリアのレポートはこちら

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